2012年05月の記事一覧

「借金のツケ 孫に回さぬ」!!!

これは鳥取市庁舎の整備を巡る住民投票の結果を受けての読売新聞の見出しです。

今、新居浜市でも駅前に建設予定の総合文化施設の賛否を問うための住民投票を実現するための署名運動を展開しています。

63億5千万円と言う多額の建設費用と年間1億6千万円のランニングコスト。僕は大型施設の建設に対してすべてを否定しているわけでもないし、新居浜市に美術館がいらないとも思っていません。けれども、これだけの費用をかけて市が目指している施設は本当に多くの市民の為になるのかが気がかりです。モノの値段と言うのは人それぞれですから、金額の多寡で決められるのものではないと思いますが、いくら赤字を前提にした公共施設だとはいえ現計画では、その費用対効果はかなり低いと言わざるを得ません。しかも、これまで広報をしてきたとはいえ大多数の市民はそのほとんどを知らないことも大きな問題です。

当然、市民に一番身近な市政に関心を持ってもらえなかったことについては、市政に携わってきた僕も含めた運営側にも責任があると言えます。しかし、今回の住民投票への動きは市民に今一度まちづくりに関心を持ってもらう最高の機会だと思っています。48年前に同じような運動がおこったと聞いていますが、(当時は議員の報酬の削減等々だったそうです。)市民一人一人が市政に意思を表示する素晴らしい機会になると思います。

「なぜこのタイミングなんだ?」ということを耳にしますが、大多数の市民がうかがい知れないところで進められていた計画に対して、情報を提供し民意を反映する素晴らしいチャンスであり、市民が必要な情報を知った上で判断する最後の機会です。

中には、住民投票こそ税金の無駄遣いだと言われる方がいると聞き、驚いているところですが市民の賛否を聞くことに対してそれほど問題があるのでしょうか?住民参加は住民自治の最たるものだと思いますが・・・

僕自身は現在の計画ははっきりと見直すべきだと思います。これまでご尽力いただいた方には申し訳ありませんが、どう考えても後世に負担を付け回しにすることが目に見えているからです。施設内容のどれをとっても多額の費用をかけて建設するものではないし、市内の他施設を利活用することで代用がきくものばかりです。市議会時代は組織に所属していましたし、様々な議論を経て決まった内容には従っていましたが、今は違った立場から自分自身の意見をはっきりと言わせてもらえるようになりました。

今回の運動を通じて、多くの市民が持っている不満も聞かせて頂いています。僅かばかりですが予算の使い方を学んだものとして単純に施設建設費用を皆さんの要望に応えるために使えるものでもないということも理解しているつもりです。しかし、多くの市民は関係者が思っている以上に新居浜市の将来やそれを担う子どもたちをどのようにして育んでいくかという事を考えています。

見通しの甘さから運営に失敗した施設は市内外にたくさんあります。現代に生きる我々だけではなく、未来の新居浜市民にも喜んでもらえる施設の建設を(現計画も含めて)市民一人一人が責任をもって選択をすることが出来る住民投票の実現に向けて全力で取り組みたいと思います。


読み聞かせ

 こんにちは。古川みおです。気がつけばずいぶん長い間投稿もしていませんでした。何かと忙しい年度末、書類や子どもの行事に追われているうちにもう5月も半ばです。我が家では、長女が小学校へ入学、次男が幼稚園に入園というまさに生活スタイルが様変わりしました。小学校の制服を着るとおおきくなったなぁと感慨もひとしおです。兄弟一の甘えん坊の長男も楽しそうに幼稚園に通っていて一安心。そして私はしなければいけないことに追われ、明け方まで起きているなんてことも多々ある日々。眠くて布団までたどりつけずにリビングで倒れたように眠る・・・と「女子力」だ、「美魔女」だと女性美がさけばれる現代女性とはかけ離れた日々を過ごしていました。

 さて、年度も変わり(とっくに変わった・・・)私も新たな活動を始めました。それは小学校での読み聞かせです。小学校では「石山タイム」なる朝の勉強タイムを設けています。泉川小学校では1~3年生は「地域の人が読み聞かせをする」ということになり、その読み聞かせ人として毎週金曜日に学校に出向いています。3歳児と2歳児を連れて・・・と何とも逆に迷惑ではないのか?と思いつつも読み聞かせをする私も楽しんで、そして朝からすっきりとした気持ちで過ごしています。読み聞かせは子どもにとっていいことだと言われていますが、大人にとってもいいことだと感じています。長女が小さい頃は寝る前の日課だった読み聞かせもいつのまにかたまに・・・時間があったら・・・と遠のいてしまった今、再度読み聞かせをしてみようと思います。